こんにちは!ファミリーキャンプ歴4年目の「のびキャン」です。
「子どもと一緒のキャンプって楽しそうだけど、夜はちゃんと眠れるのかな…?」
そんな不安、ありませんか?
僕も初めてのキャンプでは、夏の暑さや冬の寒さがどれだけ大変なのかが想像できず、たくさんのレビューや動画を見て調べまくった記憶があります。
その中でも、特に「テントの床対策」が快適なキャンプの夜をつくるカギだったと、今では確信しています。
この記事では、我が家で実際に行っているテント下の床作りを紹介します。
キャンプをこれから始めたい方にも、1回目で「夜がツラかった…」という方にも、役立ててもらえたら嬉しいです。
地面との戦いは“床”から始まっていた!
マット・寝袋に加えて“床”も大切
これまでの記事では、快適なキャンプのための寝具として、
- [インフレーターマット]
- [シュラフ(寝袋)]
を紹介してきましたが、実はそれらを**支える“床作り”**も見逃せない重要ポイントなんです。
なぜ“テントの床”が大事なの?
見えないけれど体感する「地面からの影響」
- 冬は地面の冷気が体の熱を奪い、底冷えしてしまう
- 夏は地面の熱気がテント内にこもり、寝苦しくなる
とくに子どもたちは大人より敏感で、風邪や寝不足につながることもあるので、床の対策は見た目以上に重要な準備です。
我が家の床作り|3ステップでご紹介!
ステップ①:グラウンドシート(湿気&熱冷気ブロック)
- テントより一回り小さく敷くのがポイント!
- 雨上がりや朝露の湿気からテントを守り、撤収もスムーズに
✅ 体感として「テント底の濡れ」が減っただけで、かなり快適度アップ!
ステップ②:断熱素材(銀マット・建材シート)
我が家の基本レイアウトはこんな感じ👇
- グラウンドシート
- インナーテント
- 断熱シート(建材用)
- 銀マット(※向きに注意!)
- クッションマット
- 冬は「あったかラグ」
💡銀マットの面の向きは超重要!
- 夏:銀面を地面側にして地熱をカット
- 冬:銀面を体側にして体温を反射
ステップ③:クッションマット&ラグで快適性アップ!
- 凸凹を感じにくく、子どもたちが裸足で遊べる柔らかさ
- 冬はあったかラグを重ねることで、リビングのような安心空間に
👧「ふかふか〜!」と寝転がる子どもたちの笑顔に、毎回“やってよかったな”と思います。
我が家の床レイアウトを公開!
🌞 夏ver.
コピーする編集する地面
→ グラウンドシート
→ インナーテント
→ 断熱シート(建材)
→ 銀マット(銀面:下)
→ クッションマット
→ インフレーターマット
→ スノーピークの寝袋
❄️ 冬ver.
コピーする編集する地面
→ グラウンドシート
→ インナーテント
→ 断熱シート(建材)
→ 銀マット(銀面:上)
→ クッションマット
→ あったかラグ
→ インフレーターマット
→ ロゴスの冬用寝袋
※冬場はインナーシュラフ&湯たんぽも併用しています!
実際にやってよかったこと
夏の快適ポイント
- 銀マットで熱気をカット!風通しもよく、寝苦しさが激減
- 寝転がると風が気持ちよく抜けていく感じが◎
冬の快適ポイント
- 底冷えを感じずに、朝までぐっすり
- 湯たんぽ+ラグの組み合わせで、ぬくぬくの時間が楽しめる
おわりに|快適なキャンプの夜は“床”から始まる
テントの床作りは、目立たないけれど、家族みんなの笑顔を守る大事な工程です。
小さなお子さんと一緒のファミリーキャンプでは、風邪予防や夜の快適さに直結するので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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