キャンプは、子どもたちの“遊びの天才っぷり”を再確認する時間でもあります。
一輪車を乗り物に見立ててドライブしたり、草原で紙飛行機を飛ばしたり、川で水遊びに夢中になったり──。その発想力と柔軟さに、ハッとさせられることばかりです。
大人になると、つい「結果」や「効率」ばかりを気にしてしまう。
川で濡れるのがイヤ。虫がくるから面倒。そんな言い訳を並べて、遊び心を忘れてしまうこともありますよね。
でも、キャンプに来ると、子どもたちのキラキラした目を見て「パパってすごい!」って言われたくなる。そんな不思議な気持ちが芽生えてくるんです。
■ 子どもたちに伝えたい!外あそびランキングTOP3
🥉 3位:フリスビー
まっすぐ飛ばすのが意外と難しいフリスビー。
クッション素材のものを使えば、安全に楽しめてラリーも続けやすい!
三角形になってパスを回すだけで、子どもたちは大興奮です。
🥈 2位:川遊び
川に入ってキャッキャと水を掛け合う──これぞ夏キャンプの醍醐味!
サンダルと着替えを用意しておくだけで、パパも心に余裕が生まれます。
川魚のつかみ取りや、焚き火での塩焼き体験もいい思い出に。
🥇 1位:夜の“探検”
ホタル、星空、街の灯り──夜の世界は子どもにとって冒険そのもの。
地図を片手に、「あそこには何があるんだろう?」と探検に出かけるワクワク感。
パパと一緒に歩くその時間は、きっと一生の宝物になるはずです。
■ ゲームじゃなくて、“今”を生きる子どもたち
普段は家でゲームばかりの子どもたちも、キャンプに来ると夢中で自然に飛び込んでいきます。
あらためて「外遊びが大好きなんだな」と実感する瞬間。
子どもたちがゲームや動画に没頭するのは、もしかしたら“大人が遊びに誘っていない”からかもしれません。
「一緒に遊ぼう」
その一言が、家族の絆を深めてくれるきっかけになるのだと思います。
■ また、子どもたちをキャンプに誘おう。
あと何回、一緒にキャンプに行けるのだろう。
そんな想いがよぎる日もありますが──だからこそ、今この瞬間を大切にしたい。
子どもたちの成長を感じながら、全力で遊び、心から笑い合う。
キャンプは、そんな「家族の原点」を取り戻せる時間です。
「また行こうね」って、
子どもたちの笑顔と一緒に、次の思い出を作りにいきましょう🏕️
コメント