こんにちは、のびキャンのまさあきです。
最近、キャンプの計画を立てるときに、以前とはちょっと違うことを考えるようになってきました。
子どもたちが成長して、それぞれに予定が増えてきたり、できること・できないことが変わってきたり──。
「次、どこに行こうか?」
そんな何気ない問いの裏には、意外とたくさんの“配慮”と“想い”が詰まっていたりします。
今回は、我が家のリアルなキャンプ計画の立て方をお届けします。
1. 最近の我が家|子どもたちの成長と予定調整
長男は消防団に入ったり、検定試験を控えていたり。
娘も7歳になって、温泉ではもう一緒に入れなくなってきました。
子どもたちが小さな頃は、どこへでも連れていけて、なんでも一緒にできていたのに、
少しずつ“時間のすり合わせ”や“できることの変化”が必要になってきています。
それでも、「一緒に過ごす時間を大切にしたい」という気持ちは変わりません。
2. キャンプ場選びの“現実的な条件”
キャンプ場を選ぶとき、最近はこんなポイントを重視しています:
- 子どもたちの予定とのすり合わせ
- キャンプ場までの移動距離
- シャワーや家族風呂の設備があるか
- 雨予報&キャンセル料金のタイミング
- サイトの設備&予約の取りやすさ
これらをクリアできる場所って、実は限られていて、
気づけば「いつものあのキャンプ場」になっていたりします(笑)
3. 気分で選ぶ「山派?設備派?」
我が家は気分でキャンプスタイルを変えています。
● 雄大な自然を楽しみたいときは…
→ 山間部のキャンプ場へ
→ 設備は最小限でOK!
→ とにかく“ゆっくり自然に身をゆだねる”
簡単メニューで時間と気力を温存して、子どもと全力で遊ぶ!
- 昼:カップ麺
- 夜:チルドカレー+サラダ
- 朝:ホットサンド+スープ
● 設備重視で快適に過ごしたいときは…
→ リニューアルした設備充実のキャンプ場へ
→ 比較的近場で“手軽な非日常”を楽しむ!
ごはんで子どもたちを喜ばせたい!パパの出番!
- 昼:お寿司(持ち込み or 道中で購入)
- 夜:バーベキュー+焼き鳥
- 朝:目玉焼き+ベーコン+パン+サラダ
4. 変わらない“定番”も大事にしていること
キャンプのたびに行き先やスタイルは変えているけど、
絶対に変えないものもあります。
それは、子どもたちとの語らいの時間と、夜の冒険。
仕事で平日は帰りが遅く、会話もままならない日々。
だからこそ、キャンプの夜に
「こんなことがあったよ」「これが楽しかったよ」って、
普段より饒舌に話してくれる子どもたちの姿が、本当に愛おしい。
夜の冒険では、前まで怖がっていた暗い森を
今では自分から歩いていく姿に、成長のうれしさとちょっとした寂しさを感じています。
5. おわりに|キャンプの計画は「今すぐ」がちょうどいい
子どもたちとの時間は、有限。
次のキャンプも、「また近いうちに」と思っていたら、あっという間に予定が埋まってしまう。
だから、思い立ったら、まず予約!
キャンプ場によっては、前日までのキャンセルで無料のところも多いので、
「天気が読めなくても、とりあえず予約しておく」という作戦がオススメです。
次回のキャンプが、家族にとってまた一つの「宝物」になりますように。
次回はどこへ行こうかな? それを考える時間こそ、すでにキャンプの始まりですね。
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